カフェで働いていたルーは、カフェが閉店してしまうため無職になってしまった。職探しをしていたところ、車いすで生活しているウィルの介護と話し相手になる仕事で働くことになる。ウィルは昔は夢を持っていた明るい男性だったけれど、車いす生活になってからは希望を失ってしまったため、生きることを諦めてしまっていた。親が雇ったルーに対して、冷たい態度で辞めさせようとしていたけれど、頑固で真っ直ぐに生きるルーは負けずにウィルに寄り添うことになる。そんなルーを見て、ウィルも段々心を開いていき、お互い好きになっていくのだが、ウィルには心に決めた重大な秘密があったのだ。
とにかく元気で明るいルーの姿がかわいくて好きです。ウィルに対して全く偏見を持たずに接している姿もすごいし、ウィルに嫌がらせをされても全く動じずにウィルに向き合う姿がとても素敵な女性だと感じました。特に好きだったシーンは、ウィルとルーが一緒に映画を見るのですが、ルーには話の内容が難しすぎて寝てしまう姿が本当にかわいいのでおすすめポイントです。ルーとウィルがお互いに好きになっていく姿にすごく微笑ましくなってしまいます。ルーといればウィルは人生を諦めずに進んでいくことができるのではと期待してしまうのですが、ラストのシーンはすごく切なく、感動するストーリーになっているので、最後まで目が離せない映画になっています。